私は自称ジロリアンであったのですがここしばらく、気力体力の衰えを感じつつ遠ざかっていました。
ふと戦闘力の奮い立つ感覚を感じ、いざ一年ぶりくらいかな？スパーリングをしてきました。
アルトにてドライブがてら。春休み中の1番下の子供を連れて京都府八幡の勇三郎に向かう途中に近道検索。するとどうでしょう、閉店しているとの検索結果！まさかのことでした。
ということで急遽折り返し生駒市富雄、上の写真はジャンク屋哲です。
この日は学校の終業式であったようで学生服姿で店内はいっぱいです。この春中一の子供はラーメン並に野菜増し、私は野菜ちょいマシで完食でした。まだまだいけるといい感触を得ることができました。
二郎系は食事ではなく格闘技です。食うか喰われるかが醍醐味です。
そういえば過去記事で、私は将棋も格闘技と例えていたような…。
子供は過去、5年ほど前に奈良の無鉄砲にて店員さんに完食で褒められたことがあり、また今回も完食で褒められました。これで2店舗で足跡を残しているちょっとしたラーメンクイーンです。ラー麺食いーン！？
我が家は子供が小さい頃からラーメンといえば二郎系。長男に言わせれば生まれつきラーメンとは二郎系のことであり、苦痛な食い物だとしばらく思っていたようです。
ジロリアンを継承させるつもりが逆効果になっていたとは！？これは想定外でした。ちょっと申し訳のない気持ちになりましたね。
しかし思い返すと、これまで子供らをある程度ラーメンの名店に連れて行くことができたかなーとちょっとした達成感を感じますね。箸が立つスープで有名なマリオ流ではなんと長男の当時の担任とバッタリ会い、意気投合できたというご縁も頂くことができました。ここでも我が家と担任の先生グループが隣同士の席で完食対決みたいになって楽しかったですよ。いい思い出です。
ということで帰り道は付近の百楽園、学園前、登美ヶ丘の豪邸群を眺めながら帰ってきました。いやー関西屈指の住宅街、素敵でした。
