くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

雑記。(2)

小さいながらもドロップハンドル車に乗り出してから、ロードの世界に一歩足を踏み入れることができたかなという気がしてます。

 

パーツもロードの汎用品が使えるであろうことがありがたくもあります。

ハーレーにしてもbd-1にしてもこの点が今ひとつ都合が悪いので。まあ所有感とのトレードオフかもしれません。

 

自転車道に行けばたくさんのロード乗りの人がいますが、本当に速いフルサイズの人にはやはりなかなかついてはいけません。タイヤサイズと私の脚力の両方の要素によるものでしょう。体型もいろいろ、全くアスリート体型ではないのに速い人はいますね。いわゆるアスリートではなくメカマニアのような嗜好の方々なのかもしれませんが、しかし速い人は速い。そして、高齢の方が非常に多いのは励まされます。又、モーター系とは違ってコーナリング命ではないでしょうから、直線の踏みはすごいがコーナーに執着がない人を見るとホッとします。直線で離されるけどコーナーで追いつけるような時は嬉しい瞬間ですね、まあしかしうまいひとはうまいですけどね。見ていてシビれる人はいます。

 

やはりロードの一番の醍醐味は直線のスプリントとヒルクライムなんでしょうね。

 

私はテレビでのロードレース観戦も好きで、今年のジロ・デ・イタリアは寝る間を惜しんで全ステージ見ました。楽しいですね。ひとレースが長く、全くレースに展開のない時間も多いので、実況解説がひたすら雑談する時間があるんですね。もちろん基本はロードレースにちなんだものですが時には開催地の土地柄に関するものなどもあり、旅気分も味わえますね。

環境映像、バックグラウンド映像としても良いのです。

 

そんなロードレース、DAZNというスポーツ専門チャンネルで見ていたのですがなんとも想定外、ここに来て日本語コメンタリー終了のアナウンスがありました。ショックすぎます。これじゃほんとのバックグラウンド映像にしかなりません。

DAZNに要望出しましたよ。通り一辺倒の返事しかもらえませんでしたが。

このチャンネル、予告なくこういうことを割としますね。明らかに不満です。放映権というものがあるのならもうJスポーツに返すべきでしょう。

しかしこの実況解説陣、ロードレースの裾野を広げようと真面目に取り組んでいる姿勢が感じられて私は支持していました。そしてこの人たちもネット上でなんとかDAZN日本語コメンタリー再開を訴えているみたいですね。なんとかならないものなんでしょうかね。

 

Jスポーツの視聴契約をしたいところですが極力テレビにお金を払いたくはなく。あちらの実況解説はまた面子が華やかなんですが。放送するレースもハンマーシリーズやら、もちろんグランツールも楽しそうです。何しろ私はサッシャの実況はすごいと思っているので。この人とモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳の解説は神がかっています。

 

小倉茂徳はアスリートじゃなくて裏方目線ですが、知識量が半端じゃないですね。モータースポーツは裏方ももう一つの主役なのでそれでも良いのでしょう。

 

私はF1は子供の時からずっと見ていて、フジテレビ放送終了の時は真っ白になり、DAZNに放送が移ったことを知り歓喜し、そのきっかけでロードレースチャンネルを見るようになりました。DAZN様様だったんですけどね。

 

有料放送のスポーツ放映は権利取得合戦みたいになっていて種目ごとのまとまりがなく、散らかりすぎで見る者は不便ですね。