くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

屋根付きに憧れて。(3)

ということでバイク屋巡りもしてみました。夫婦でRnineTがかっこいいとなったきっかけでBMWへ。その流れでアドベンチャー系はいかがかなとそちらにも興味を持ったり。まあ、さまよってますね。ホンダやヤマハにも行きました。GSの対抗車種であるスーパテネレやアフリカツインも。

 

そうそう、車もそうなんですけどバイクは特に外車ディーラーはすごくおもてなししてくれて、幸せな時間をを過ごせますね。購入に至らずごめんなさいという気持ちです。

 

で、あれこれ試乗して、現状の自分の生活におけるバイクの存在感を再確認しました。往復10キロの通勤にしか使っていないんです。子供の送迎も稀になってきましたし。

40歳を過ぎて2年程経ちますが気付くとライフスタイルが変わりましたね。身近な同世代が何かをしなきゃと健康志向であったり、それに伴い活動的になったりするのに影響を受けて自分も自然とそう思えるようになっていました。

f:id:scudelia_sat:20190628031448j:image

写真はホカオネオネのクリフトン5。

空いた時間はすっかりランニングが楽しみとなっているのでした。ここ直近ではそれが発展してスポーツスターの代わりにbd-1の生活の足としての使用頻度が増えてきました。通勤がbd-1になりつつあります。

これが楽しいんです!自分の脚で移動している実感があり、充足感がすごいです。

バイクで何気なく移動していた場所へも、ランや自転車だと何気なくではなくなり、旅感が味わえます。通勤ですら味わえます。

 

スポーツスター、乗らなくなっちゃいました。職場の仲間にバイクに誘われても気分が乗らなくなってしまいました。どうなることやら。

しかしちょっとした贅沢物であったスポーツスター、自然に距離を置けるようになって卒業できたのであれば、満たされたのだろうということで、生活における贅肉を落とすことができるんだから良いことでしょう。

欲求は少なく、言い換えればより合理的であったり洗練された方がステキなライフスタイルということになるんでしょうし。エコロジー、エコノミーの観点からも気持ちがいいことでしょう。

 

ということで只今、ランニングは100〜150キロ、自転車は300〜400キロほど月平均走っています。

ランはハーフで1時間4、50分程度。フルで4時間半程度。自転車は80キロ獲得標高1000メートルを3時間15分程度が限度な状況です。

 

f:id:scudelia_sat:20190628031709j:image

滋賀県瀬田川にて。時々プリモシュ・ログリッチェやパスカル・アッカーマンになったつもりで走っています。

リアのシュワルベコジャック、穴開きましてノーマルタイヤに戻しました。確かに持たないです。1000キロちょいくらいかもしれません。

ノーマル幅とロード幅、18インチの特性か、巡航速度があまり変わりませんね。路面のギャップと転がりやすさはトレードオフに感じます。グリップ、コンフォートもノーマル幅の方がいいように感じます。

 

で、bd-1がこれまた...。