タイトルが意味を持ってきました。
フロントサスペンションが特徴のbd-1、これは前後もしくは縦方向のみに動くよう設計されているはずですが、横方向にガタつくようになってきています。それだけではなく、センターが出ていないようです。なぜ気付いたかというと、ホイールが片方のブレーキシューに強く干渉するようになったからです。これ結構突然出た症状で、普段から干渉なきよう割とマメにチェックしていたので、ジワジワじゃないんです。
15年乗ってきましたから。
文句はありません。見るからに華奢なこの部分、よく持ちましたがちょっと致命的ですね。
このフロント、丸ごと交換できますが五万数千円だそうです。
とりあえず現状、ホイール付け根部分の片方にフェルトをスペーサーとして咬まして、意図的にフロントと歪ませてタイヤを干渉なく転がしています。
又、横方向のガタ付きも気付いた時はちょっとショックでしたね。
個人的にはフロント交換する価値ありのbd-1ですけどね。いまだ気に入っています。しかし現状では、繰り返しますが安全に乗り続けるにはちょっと致命的ですかね。
数万キロ、うーん五万キロは乗ってないとは思いますが、bd-1乗りとしては結構乗っている方なんじゃないのかなと思うのですがいかがでしょう。
いやーしかし、自転車って、バラバラにしても組めるし、各部の役割も理解しやすいところがいいですね。ある程度全てを把握して所有できるところが楽しさの一つです。それに車体の状態も、安全か危険かなどを判断しやすいです。
バイクは見えない部分が多すぎます。突き詰めて考えたら、メカニズムなんてさっぱり分かりません！？
ところで、自転車もバイクも、バイクと呼ぶところがまた悩ましい。
