くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

マツダ、MT。

ネットフリックスの実録映像F1(邦題:栄光のグランプリ)が面白すぎますね、4シーズン一気に全部見てしまいました。

ジョージラッセルのウィリアムズでの悲願のポイント獲得の涙。これはもらい泣きでしたねー。また、2021年のラスト、壮絶な最終戦とそれに至るまでの感情むき出しのチーム首脳たち。結果を知っていてもハラハラしましたよ。

すごいのが、このスポーツの大物がスタジオでのインタビュー収録に参加しているところで、もちろん元フェラーリチーム代表にて現F1CEOのステファノ・ドメニカリまでがこの番組に協力しているところです。それでドメニカリ、勝者はF1だとの決め台詞。

 

いや〜、シビれました。

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現に例えばF1の株式チャート、ネットフリックスが上の写真のように叩きのめされている状況の中、

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ドメニカリの言う通り完全に勝っていますね!

ちなみに私、FWONKのために株式口座を作ったのに早々に利益確定してしまった過去があり、この勝ちにあやかりきれませんでしたよ。

 

話は変わりマツダ。これあまり知られていないのかなという気がしており、私も全く今日知ったところなのですが、この会社、現状でもほぼ全車種にMTの設定があるんですね。驚きです。

きっかけは近所にアクセラMT車が停まっており、マツダのMT状況に興味を持った事です。

 

車には二種類しかないのですよ。MTかそれ以外か。

NAアルトMTを所有して4ヶ月ほど。私はもはや車には、MT車である事以外に車としてのアイデンティティはあるのかと思うほどにMT車に価値を見出しています。

 

それでどうやらマツダMT車における認知症予防の効果というようなことを真面目に検証しているとのネット記事を見ました。

まあ実際のところ試乗車検索をしてもMT車の用意は見つからず。ディーラーレベルではさほど認識がなされていない程度の会社方針なのかもしれません。

しかし中古車検索をすればザクザク出てきますよ。重量級SUVであるCX-5にまで!流石に楽しくなさそうか?しかしちょっとラグジュアリーな雰囲気のこの車種にMT。これはこれで興味があります。

 

MT車の普及率は現在2%程度と聞きます。レアであることの所有感はあるが絶滅はしてほしいとは思わず、本当に悲しいことです。本当に、MTという機構は車を楽しいものにしてくれる大きな要素だと思うのです。人知れずかもしれませんがアピールしていきたいですねー。

EV全盛の時代が来てもエネルギー効率の観点からも利用価値のあるものだと思うのですがいかがなものでしょう!?

 

MT、MT、読む人にサブリミナル的効果を期待しつつ。

トヨタ一人勝ちの様相の国内自動車メーカー陣ですが、これはマツダの心意気を応援しなきゃなりませんね!