くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

灯台下暗し。

過去記事「屋根付きに憧れて」その他読んでいただけると感じてもらえるかと思いますが、私がここ数年にふらっと巡ったいくつかの車屋など。

 

アバルトやらBMWやらシトロエンルノー、旧ミニまで。

 

振り返ると洋物ばかりではないか!

 

確かにアバルト595の衝撃はすごかったです。あれは本当に所有したい車ですね。

娘の友達のお父さんが最近購入し、悔しく羨ましく思う日々であります。

 

しかし最近の記事「クラウンハイブリッド」でも書きました、例えばクラウンは立派でとても安心感のある車です。

そしてヤリスGRは私は見たことはないがアバルトと同価格帯で車格も近いがスペックは軽く上回るというワクワクするものです。これも一度試乗してみたい!しかしなんだかアバルトみたいにカジュアルじゃなさそうだ!

アバルトよりもヤリスGRのほうが全くもって近寄り難い存在に感じる!

 

どうです。日本車にも華やかな洋車に勝るとも劣らない、恐るべし車両があることに私は最近実感しました。

 

そんな中、私が今一番目をつけているのがスズキのアルトなんです、ワークスは面白いと言うではないですか!

いや違います、ワークスではありません。アルトの中でも最安モデルのFグレードのマニュアル車です!!

今時フル装備なんて言わなくなって久しい、付いてて当たり前のエアコンパワステパワーウィンドウ、この贅肉が削ぎ落とされている車種、パワーウィンドウが後席には付いていません。

今時の安全装備も全く付いていません。まさにベース車。車としてシンプル!

さらに車重600キロ前半。ハーレーのウルトラでも400キロ超えるのに!本当に車の重量ですか!?

ダメ押しに価格はウルトラのなんと0.3倍程度もするのです!(←わかりにくい言い方ですかね)

 

どこを取っても最小限。ザ・カー・オブ・ザ・ミニマル!こういうアプローチがあったんだと衝撃でした。

 

ということで私は現在このアルトFに価値を見出しているところです。極めて合理的な選択肢だと思いませんか?

 

目下絶賛アルトFに夢中です。