くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

土曜日の昼下がり。

半ドンという言葉を使っていた世代には懐かしくワクワクするこの時間帯。

 

私がちょうどそんなタイミングで仕事が終わり、子供が暇そうにしていたので相談。

観光地といえば京都、京都といえば鳥居がたくさん並んでいるとのことで決定。

石清水八幡宮伏見稲荷だと。

 

子供はどんどん大きくなり、一緒に行動ですることもなくなっていくだろうから、こういう時間は貴重です。

長男次男はもう、野球の送迎以外で最近は私と行動することはないですからね。

大事ですよ。

 

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まずはじいちゃんばあちゃん家にて山歩き前の水分補給。ハナミズキが満開だと。一緒に行こうとお誘いするも代わりにお小遣いあげるから行っておいでと子供に。決してこれ目当てでばあちゃんに会いに来たわけではありません。じいちゃんは草むしりしてました、日差しが強いので気を付けてくださいと。もう80歳近いです。

 

で、私はなんだか大きな記憶違いをしており、

石清水八幡宮は鳥居のトンネルなどなかったんですね、現地であれー?となりました。

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本殿。

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少々の気持ちばかり。

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茶屋にて。

 

ここで過去に鳥居を歩いた記憶がはっきりあるんです。これ、人に話しても伝わらないでしょうが、そんなことってありませんか?確信的な記憶が事実と全く異なっているというようなこと。

石清水をひととおりトレイルっぽく歩いたり走ったり。ひとつあるあるは、この手の場所の案内地図はだいぶフェイクです。

かなり緩やかな描き方されてますからね。傾斜キツかったですよー!

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展望台。

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登りは子供と一緒に裏参道から。帰りは子供はケーブルカーにて、私は表参道にて下山。

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標高120メートル程度ですが充分な見晴らしです。しかしやはり都市部、澄み渡る空気ではないですね。これはどこに行ってもそう、交野山でも生駒山でも同じです。

 

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続いて伏見稲荷、ここでしたね千本鳥居。

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スタートです。しかし私が過去に行ったはずの鳥居のトンネルの記憶の景色はここでもないのです。ミステリーですねー。

ま、それはいいとして。

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いやー来ましたねー。子供がネットで調べたところ、京都観光地ランキングナンバーワン!

散策中も外国人が選ぶ京都観光地ランキング1位とのポスターもありました。

意外です、他にもっと有名な地はあるだろうと。でも確かにここ、見た目のインパクトは強いですね。いわゆる映えますよね。

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うじゃ、

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うじゃ、

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売ってました。

どこを見てもうじゃうじゃ鳥居ばかりなので、子供は見るのも嫌になってきたそうで、アリの行列のごとくだったようです。

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で、ここの案内地図もフェイク度高し、地点ごとの距離感がバラバラです。たくさん歩いたつもりがまだここかいと。で、この先長いぞこれはと思ったらそうでもなかったり。要は要所を大きく描くようなダイナミズムです。

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標高233メートル。見晴らしは良くありません。

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恋みくじ。

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中腹あたり。夕方です。

コロナウイルス渦の現在、渡航制限の詳しいことは知りませんが、伏見稲荷は外国人多かったですね。在住者か観光者か分かりませんが多くの言語が聞かれました。コロナ前はこんなもんじゃなかったでしょうが。

驚いたのが、私らがひととおり歩き終わったのが18時ごろで、土産屋関連も閉めつつある時間なのでますが、なんとこの時間から登り始める人が多数。この手の場所って、日中だけの受け入れじゃないのか?どうなんでしょう。まあしかし千本鳥居、ライトアップしたらそりゃもう綺麗でしょうね。

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京都一周トレイルという道標があり、かなり気になりました。これは間違いなく再度訪れる必要がありますね。私はこれが見れただけで収穫です。

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砂利面が、メッシュが張り巡らされており荒れないという地味に凄いアイデア

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コメダ伏見稲荷にて。コーヒーがうまい!

いやー、観光しました。近くに住んでいると、いかに京都という場所が世界的な観光地だと言えどもなかなか行こうと思わないですからね。しかし多くのそういう皆様に向けて、素敵なので是非と言いたいですね。何しろ時間とお金をかけずに楽しめるのですから。

 

ひとつだけ、駐車場は料金要調査ですよ。私はうっかり最寄の私営に停めて青天井でしたから!しまったー!でした(10分220円と!戻りしなに気づく詰めの甘さ)。公営もありますがおそらくピーク時は停めれないんでしょうね。何しろ駅そばでもあるので。しかし後で調べたらなんと無料!大損でした。

 

今日もアルト活躍の日でした。風が強かったのか、いつもよりヒラヒラしてましたね京都縦貫から、阪神高速京都線第二京阪

やっぱりアルト、この辺りもバイクに近くネイキッド感あります。車体重量600キロ台。

やっぱり軽、アルトは特にか車体に守られている感が非常に薄いです。何気に軽をファミリーカーにしている多くのファミリー、安全性に関してどういう認識なのだろうかとほのかな疑問を感じましたね。

なるほどクルマって安全に対価を払うというのは納得の話です。我が義理の父親のクラウンなんか車体に包み守られている感満載なので。