過ごしやすいこの時期は庭のミモザを散髪し、
回収。ふとホカオネオネリンコンの裏を見るとかかと部分の減りが穏やかなように見えてうれしいです。
この靴のソールは本当にスポンジみたいで、接地での削れ方も然り。厚底はどれもこうなのだろうか?減りはとても早いです。と言ってももう800キロ走ってのこの状態。
ちなみに次のシューズは密かにニューバランスのハンゾーという薄底を気にしています。以前も書きましたが薄底の方が自分には合っているような気がしているので。やはり接地の不安定さが疲労になっているのかな?という推測のもと。
で、走らなきゃ損なこの時期、ぼちぼち走っております。近くの山田池公園はランにはいい公園で、勾配はほどほど、何よりシンプルな3キロの周回コースがあります。この分かりやすい周回が案外大きな公園でもなかなかないんです。今回はちょっとの工夫で7.5キロを二周。コースアレンジもしやすいです。
いくつか大きな公園を走ってますがなかなかないですよ。城陽の太陽ヶ丘公園は精一杯で6キロ、うち半分はトレイルです。寝屋川公園は3キロ取りづらい上に斜面に作られているので常時勾配です。花博記念公園は面積は大きいが、中で区分けが多くされていて周回ルートがない。長居は3キロの周回を使った大会があるようなので悪くないのかもしれませんね。フラットでしょうし。
山田池公園、巷の名の知れた公園に劣らずですよ。
では次、このルートは宇治田原市へのルートです。難所がある上に距離が19キロと中途半端という、嬉しくないルートでした。何しろ宇治田原手前の峠区間、狭い上に全く歩道がありません。国道307号線なので交通量が多く週末でも大型トラックが多いです。ドライバーとコンタクトを取りながら何度山の斜面に避難したことか。予想はしていましたがやはりでした。
ランには向いていませんがサイクリストは多いですね。いずれも車は怖いですが。
この道は近くは滋賀方面、木津方面、大正池があったり瓢箪山があり、足を伸ばせば鈴鹿に抜ける道でもあります。このルートを取っているサイクリストさんは100〜200キロ程度を予定している人が多いんだろうと思います。羨ましいことです。
そうそう私のブルーノヴェンチュラ、前回記事でのパンク問題が解決したところですが、実はまだ気になるところがありまして、これはパンク問題より長くて気付いた頃からずっと症状があるものでした。バンプ走行時のバタついた異音です。どこかが緩んでいるようなバタバタ音なんです。どうもリヤです。
走行に差し当たって大きな支障がなかったものだからこれまたなんとなく放置気味で最初からこんなんだったかなーなどと呑気でした。でも不快でしたよ。
乗りながら常時エアバルブのホイール干渉、スポークの緩み、スプロケの緩み、フレームの劣化などあれやこれやと原因を推測しつつ。
で、今回過ごしやすいこの時期、ミモザついでに重い腰を上げました。
嫁さんに乗ってもらい私はBDで付いて行きまずは目視。分かるわけもなく次はあちこちグニグニ触ってみました。バルブ、スポークではなく、ではスプロケか?しかしスプロケのガタのような音ではないようなと思い触れると、
ここでした。ガタがある!
道具はこれ。キャップを回してみると力をかけなくても回るくらいユルユルでした。何しろ、
指定締め付けトルクは40ニュートンメートルですよ。かなり強いトルクです。
家のトルクレンチなんか、
25までしか測れません。全力で閉めなきゃいかんくらいのトルクです。この状態で走っていたのかと思うと怖いですね。
で、締めたら異音がなくなりました。
これまた嬉しいです。