くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

屋根付きに憧れて。(5)

今回もアルトF見学散歩は京都伏見まで。

住民票を用意し、銀行での支払い準備も済ませた状態です。まあしかしここまでお膳立てしておいて購入決断する度胸がいまひとつないのが私です。

一方、気付いたらハーレースポーツスターが二台も家にあったという状態をつくり出しているのも私でして。

 

車両はとても新しく、何しろ2020年登録の一年落ち車両です。ただ1万5千キロも走っており、そのわりには使用感がないなあと多少の不自然さを感じながら。一番、運転席のフロアマットの使用感があまりないなあと感じまして。

と言ってもシルバーの車体色に黒のエアロ、メッキがあちこちに散りばめられているささやかなドレスアップ感と、車高がちょっと下げられている第一印象でだいぶ一目で心つかまされている自分がいました。

なんとその上、自分でここは手を加えたいとイメージしていた部分がありまして、その点が全て見事にまかなわれてしまっているのです!それは先ほども言った車高調整に加えてタコメーター、マフラー、タイヤの4点セットです。素晴らしい。あとは前後補強バー、LEDランプと気の利いた状態でした。

これはまずい、完璧な仕上がりだ。

その上、ちょっと乗ってみます?と店長。いやまずいまずい。マニュアル操作下手なのがばれてしまうことも含め。

 

しかしあたりを一周させてもらってあれ?案外運転しやすい!バイクに乗ることをイメージしながらのシフト操作です。それに噂では聞いていたがやはりめちゃくちゃ楽しい!非力だから手の内にしっかり収まる安心感もある。何しろ49馬力6ニュートンメートルと、まさにスポーツスター883と変わらないくらいの動力性能上の数字ですから。ホント、この数字はミドルクラスの空冷2気筒バイクです。

しかし旧ミニに比べれば全くもって動力性能、快適性に不満なし。いやホントに、あれは誇張なしに速度が80キロ出てると思ったら35キロだったですから。すなわち35キロで80キロ分の危機感を得たと言うことです。

いや待てよ?それなら安全か?

 

さておき、完全に心奪われてしまっていたのでした。例えるならばHIMY、「初めて行った麺心よしだ」です。←かの自動車系ユーチューバーうな丼ストラットさん風に。

 

話は変わりまして我が家のダイソン、スイッチ部の遊びがどんどん大きくなりまして、

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このように完全に押し込まないと反応しない状態に。いてもたってもいられず一度開けました。

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ここと、

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ここの3本のネジでバッテリー部を引き抜くことができます。

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ちょっと見ると案外ローテクなカラクリ、ただの赤いスイッチがバッテリーのスイッチを押しているだけです、まあこんなもんか。

その箇所のあたりがなぜか甘くなっているような。

 

じつはこれ、前日にちょっとサポートに問い合わせているんです。ちなみに私は直営店購入なので通常より長い五年保証がついていますというちょっとした自慢。

そしたらサポート窓口さんすかさず、本体丸ごと届けさせてもらいますよとあっさり。これまた神対応か!?しかしその時から私、そこまで大げさなトラブルではないだろうという気はしていて、それはたいそうな話だと答えましたが何しろそれが基本的な対応なんだそうです。素晴らしく話が早い。

ただひとつ、かわいらしいことに届くのは2月ごろだと(ただいま11月下旬)。なんです、今流行りの半導体不足の影響?この掃除機半導体なんか使われているのか?

 

ということで使えないとなると、非常に我が家の床が子供の足が持ち帰る砂だらけになってしまうのでなりません。

やはり手直しせねば。

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こうなっているのを、

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チョコケーキ風のフェルトで底上げ。

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少々の厚み調整でこんな感じ。

車やバイクのペダルやレバーの遊び調整と似た感覚ですね。

 

いつまで持つやらですが、とりあえずまあ私にとっては許容範囲です。ダイソン、やはり外車らしいちょっとしたトラブルなのでした。