木津川歩行者自転車道。
自宅から草内河川敷グラウンド経由で四條畷青少年グラウンドへ。
そこからホームの小学校へ。
子供の野球がダブルヘッダーで2試合あったのでその移動をランにてトータル37キロほど。
アディゼロベコジ、何しろ硬いので決して履き心地がいいとは感じないのですが、何故だが1日あたりの航続距離がホカオネオネよりも明らかに伸びています。
ホカは2年半程履いて30キロ越えが一度もなかったのに、ベコジに替えて二ヶ月程度でフル一度含めて30キロ越えがもう3度あります。これはどうやら偶然とは考えにくいですね。
ホカは超長距離用だと聞くことがあるのですが私には現状当てはまらないですね。
で、草内河川敷グラウンドは木津川歩行者自転車道と接していて、週末はロードレーサーがひっきりなしに通り、いつも子供の試合そっちのけで目の保養となってしまいます。
で今回あるレーサー乗りさんが私らに声をかけてくれまして、この子らは何年生だ?と。
もうサイクルジャージが決まっていてアクセサリー類のチョイスも素敵なおじさま風です。
その人は、昔は田辺の少年野球チームで京都大会を総なめしていたんだとのことでした。
「私はもう80になるけどね。」
え?若い!どう見ても80には見えないのです。サイクルジャージは人を若く見せますが、褐色の、血行のよさそうな健康的な肌、しっかりとした四肢の肉付き。体格の良さ。
過去にはカーボンフレームを倒してしまって穴が開いて20万が一発で飛んでしまったよ。で、今乗ってるのはアルミだけどこれ、プロが練習用で使うモデルだと。あ、フォークはカーボンだと。
私がマビックのホイールについて触れると、あーこれ7万ね。
もう歳だしそんなに飛ばさないからこの車体で充分だと。せいぜい30キロ巡行くらいかなと。
…いやいやお見それしました!すごい人です。もっとたくさんお話ししたかったですよ。
このような人と関われるのはとても嬉しいひとときです。
私もそこを目指したい!
と同時に先日「クラウンハイブリッド」で記事にした我が義理の父親。
体調不良から立ち直り、日常生活を取り戻しましたが昨年仕事を引退してから明らかに体力が落ちています。
こんな人もいるんだよと強く伝えたくなりました。