かっこよくベース化したいのですが飾り気ないもので。雨をしのぐのがせいぜいです。
写真右の張りっぱなしは2×4SPF材をひたすらつなげてます。水に弱いのでいつか朽ちるでしょう。
左が883です。2009年式6000キロ走行の中古を2011年購入、75万円でした。ハーレー石川にて、冷やかしで通りがかりで立ち寄っただけだったんですけどねー。夫婦で行って、メーター移設、ピーナッツタンク(たしか神戸のカスタムショップだった記憶があります)、芋虫シート(トランプサイクル:大阪)、四角いウインカーに惹かれ、帰りの道中に電話で購入の意思を伝えちゃってました。勢いでしたね。素敵なカスタム車両でしたよ。女性ワンオーナーとのことで、世の中には素敵な女性がいるものだなあと想像しつつ。初の大型バイクだったので納車引き取りの帰り道(この時は福井在住、東尋坊の近く)は「おー、これが大型かー」としみじみ感動してましたね。ずどどどっ、て感じで迫力ありました。
ピカピカの車体だったですが8年たった今、くすんでおり、迫力にも慣れてしまって可愛らしく感じているところです。重さ260キロで取り回しはきついですが、走り出すとクロスレシオなのでシフトチェンジの気軽さがあり、ちょっとそこまでのお手軽さが楽しいです。883の魅力のひとつはここら辺にあるのかなと思います。とても運転しやすいですね。
又、この車種確か2007年式からインジェクション化されているようで、07〜09までがコンピュータの位置が特殊でシートの形状も特殊だそうなので、シート探しの柔軟性が乏しいです。
エンジン直付けされたメーターも、すごい振動なのでいつトラブるだろうとヒヤヒヤしつつ、まだ動いています。
一度6年前くらいに針がめちゃくちゃに気持ち悪く動き出すという誤作動があって、ディーラーに駆け込むもすぐにはわからんと言われ、結構困ったことがあったのですが、よく見たらメーターセンサー付近のコネクタ抜けだったということがありました。しかしなぜコネクタ抜けであの動きになるのかはいまだに謎です。全く動かなくなるならわかるのですが、微妙にアクセルに追従する動き方をしていたので。
タイヤ交換は高槻ジャパンタイヤセンター(輸入車対応の良い店だと思います)にて前後で4.5万程度です。数年に一度ですね。
リアサスはikonがついています。2年前くらいに一度オイルにじみがあり、モーターステージ(大阪:ikon正規取扱店)にて交換してもらいました。リアの接地感がないという症状が出ていましたね。
タンデム者からの股間の痛みのクレームが多発していたのでバネを伸ばしました。車高も上がりネイキッドっぽくなってしまいました。ポジションは好きですがローダウンカスタムのような見た目なので若干チグハグな雰囲気になってしまったように思います。股間の痛みは軽減されているようです。
では次回。
