くまごろうみたいなおっさんののりもの日誌

ハーレースポーツスターのぐうたら維持。

エンジンチェックランプ。

すっかり夏でエアコンをかけることが増えてきたアルト。

 

しかし全く走らんようになるんですよ実用上問題ありなほどに!

平地発進ですら結構シビアになります。エンジン回転数が下がりすぎる嫌なノッキング音をさせないために、アクセルを回し気味でクラッチをつなげなきゃいけません!?

バックやら坂道発進時はいちいちエアコンオフにしたほうがエンジンに優しそうです。

 

しかもそんなんなのに車内が快適な温度になるかと言ったら決してそうではなく、ペラペラな車体の影響でか断熱性機密性がないのか、冷風は出ているのに室内はあまり冷えません。

背中に汗がじっとり。シンプルなファブリック製シートは汚れへの耐性ゼロ。汗臭が気になりファブリーズ必須。

 

しのげる限り窓を開けています。

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エアコン常用で燃費も激悪に。エアコンオフからマイナス5キロです。

 

で、あれ?

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エンジンチェックランプがついている!?走行中なのに消えませんね。

 

即スズキへ。

チェックは5500円で、修理が必要なら後日だと。

やむを得ずお願いし、お茶を飲むこと数口。整備さんに声をかけられ、吸気の温度センサーの異常と出たとのこと。しかし「過去」との表示もあると。

すなわち現在進行形のエラーではないとのこと。

 

そう言えばエアコンオンでのアイドリング時にエンジン回転数がいまひとつ不安定だなーと感じたことがありましたが、それとの因果関係は指摘されずに、これ。

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これはなんだと整備さん。

あれ?これはノーマルではないのですか?と私。

 

そう、後付けコンピュータの類のようです。サブコンだかミニコンだか。

これがいたずらをしたのかもしれないとのことでした。

 

言われてみれば確かに、ある程度の回転数ではノーマルらしからぬ気持ちの良いレスポンス感があり、車体の軽さから来るものなのかなーと思っていましたが、これのおかげだったのかなという気がしています。

 

ちなみにメーカー保証は前オーナーから継承している(継承書類あり)我がアルト。こんなコンピュータがついている状態ではこの保証は受けれませんし、正しく診断するならこのパーツは外さなきゃならないとのこと。

 

まあしかし結局、現在もエラーが継続しているわけではないので一旦チェックランプを消すので様子を見てほしいとの診断でした。

 

センサー類の交換を覚悟していたのでひとまずの出費がなくホッとしました。また簡易チェックなので5500円も結構ですとのこと。

スズキのありがたい対応でした。

 

ちなみにメーカー保証、全国のスズキで対応してくれるようです。

 

で、帰路についてまたあれ?

タコメーターが動いていない!

おいおいなんでだ?

…運転席膝あたりにコネクタがプランプラン。

何かしら外れていました。診断時に付け外ししたのでしょう。

焦りました。

 

帰りしなガソリンスタンドへ。セルフではないところに行くと店員さんにMT車アピールステッカーが可愛いですねと声をかけてくれました。

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ひとまず解決!?ということで。