雨ランとホンダe。

結構しっかりとした雨です。

ユニクロのこんなズボン、1980円でランにはちょうどいいです。しかしポケットが前二つしかないのが不便で、家の鍵とスマホでいっぱいです。財布が入らないのでカードを持つしかないですね。

ズボンといえば子供らがかつてよく話題にしていたラッパーの呂布カルマ。最近の動画で「パンツなんて言わねーでズボンでいいだろ逆にだせーよ」と言っているのを見ました。又、この人はあの論破王でおなじみのひろゆきさんと論破対決しているのも見ました。ひろゆき氏がタジタジになっているのを初めて見ましたよ。さすがフリースタイルで論破合戦を日常的にやっているだけあって、ラッパーは弁論が強いのですかね。その中でもこの呂布さん、秩序立てて落ち着いて喋る様がかっこよかったですよ。案外ひろゆき氏よりも地に足ついた感が出ていたように見えました。

さておき、私のスマホはアイホン第二世代SE。いくらか防水仕様になっているとのことで雨でも安心です。

過去記事でも何度も言っていますが雨は本当に楽です、寒くない時期なら晴れているよりも楽しいと感じるほどですよ。

今回はいつものくろんど池往復、穂谷名物激坂モーモーファーム経由の、キロ5分50秒のゆっくりしたペースでハーフの距離に獲得標高500メートルでした。

私はここ最近、京都一周トレイルや、おおさか環状遊歩道を現地までアルトで移動して巡ったりしており、これはこれで楽しいのですが車の移動で1時間以上かかってしまうことにもったいない感もあります。

1時間あれば10キロは走れてしまうのでね。

ありがたいことに我が家は好コースに囲まれているんです、3キロ周回できる山田池公園に、国見山や交野山ハイキングコース、私市ハイキング、更には国際基準承認を目指しているらしいあの100マイルトレイルレースが行われるくろんど園地と。しかもこれらのハイキングコースはいずれもおおさか環状遊歩道に直通です。

欠点は少々の山間なのでフラットなコースが取りにくいことですかね。

と、玄関を出たらすぐに楽しめるレジャーと考えると、ランは極めて合理的ですね！

さてEV巡り、最近記事でテスラを書きましたが今回はホンダe。最寄りのホンダ店にひっそりと置かれていました。

ゆるキャラのようなファニーなデザインで500万。この方向性はアリなんですよ、BMWi3の600万しかり。なぜならかつてリアガラス非対称で話題になった日産キューブ、お手頃価格でたくさん売れすぎてその個性的なデザインが極めて凡庸になってしまった事実がありましたからね。まあこれは個性的でありながら大衆に受け入れられたという秀逸なデザインだったということなのでしょうけれど。

しかしホンダe、i3と共に生産終了とのこと。ホンダeは150万円のガソリン車なら売れるデザインなのかなと思いますね、それならeではないけど。一方i3はあらためて、見るほどに徹底したクセ強クルマですね！今後生産され続けるのか不安なほどに奇形な19インチ155幅という極細タイヤ(空気抵抗の軽減に、大径化による接地面積の確保だそう)に、使いやすくはなさそうな観音開き後席ドア、軽いか知らんが経年劣化が心配なアルミフレームにカーボン素材の室内空間形成。

いずれにしてもホンダ、BMW共に販売店レベルでは売る気なし感があからさまでした。徹底的な不人気により生産終了とのことです。

そうそうマツダMX30EVの話も今回通りがかりで聞きに行きましたが、売る気がないどころかあまり知らないと！？確かに同じ車体でガソリン車の倍の値段に当面の使い勝手が確実に良くないとなれば、さすがに買う人なんかいるわけもないでしょう。

既存自動車メーカーはおおかた現場レベルではこんなもんです。EVに対してまあ〜冷ややかなものでした。

うーむしかしi3に関しては、徹底的にコンセプチュアルな設計思想から掘り下げて見れば見るほどに、将来ヘリテイジ化するかもしれないなあーと思わなくもないんですよね。全然ならないかもしれないからかなりのハイリスクですが。

で、私は自分が最も気になっているこの車だけまだ実物を見ていません。

テスラはファンタジーなのか！？

しかしまあ、個人的にささやかに応援させてもらっているテスラにはこの調子でEV独り勝ちして頂いてもらって差し支えありませんよ！

ちなみに中学1年の娘にいくつかの車の見た目の話をしたら、ホンダeに関してはゆるキャラは車には必要ないと。i3はダサいと。テスラモデル3はカッコいい、じいちゃんのクラウンみたいと。枠外でミニクロスオーバーPHEVを見せたら、これは良いと。

割と的を得ているような。