パンクの原因。
なんと、前回記事のシュワルベワン、乗り出し2日目にパンクです!流石に嘆きましたね。よって重い腰を上げてちょっと原因を求めてみました。
ちなみにここしばらくの立て続けのパンク(過去記事「電気自動車」参照頂けるとありがたいです)はいずれもフロントです。
どれだけ腰が重いのだ!?
まずは観察。リムテープの劣化は見られず。ビードからのチューブのはみ出しの形跡もない。
ちなみに今回、明らかにパンクの直前にパチパチという異音がありました。
このような亀裂、見慣れました。左側です。しかしよくよく見ると、
見づらいかもしれませんが、擦れて中の繊維が見えているような筋ができています。
反対側には見えません。チューブの破裂時にたまたま左側が裂けたようになったのか?
たまたまではないとしたら?
スペアのタイヤを着けてよく見ると、ブレーキパッドがタイヤと干渉しているのをたまたま発見!擦れ筋と位置が合います!一気に霧が晴れたような、謎を解いた探偵になった気分です。
いずれもやや見にくい写真で申し訳ないですが、やはり反対側は干渉がない!
ということで、
ここのビスや、
このつまみで調整。
さて、下手くそなメンテナンスが及ぼしたトラブルでしたが、こんなことがあるのかと、なんだか得るものがあったような充実感がありました。立証はこれからですが、しばらく悩まされてきたものが解決に向かいかけているのは嬉しいことです。
メンテナンスの面白さですねー。
前回記事で廉価タイヤが原因かと言ってしまったことをお詫びして訂正せねばなりません!
さてさて話は変わりもうひとつ。しばらくやっていなかったPS4のグランツーリスモを思いつきで最近ちらちら遊ぶようになって、ある日なんだかみんなにどんどん追い抜かれていくなーということがあったんです。
タイムも出ないぞー、なんだこりゃーと思いよく見ると、がんばってもアクセル開度のメーターが半分くらいしか上がっていませんでした。
で、コントローラーを取り替えてみるときちんと反応しました。
よってコントローラーのメカニカルトラブルということでした。R2ボタン。
そんなこともあるんですね。
子供らがガシガシ使っていますし、私も指に力が入る方なので。
ゲームで驚くことがひとつ。ちなみに私はファミコン世代で、今の子供らはアナログスティック世代。私はこのアナログスティックをなかなかアナログライクに使えないんです、ONかOFFのボタンで育った世代ですから。で、子供らの指先を見ると私のそれとは全く違い、繊細な動きをしているんですよねー!プロスピやってる時もCODの時も、スティックをバッタンバッタン倒していませんわこの子ら!
素直にスゲーな!と思わせてくれました。
はい、話をタイヤに戻し、
しかしこの写真をよくよく見ると、
タイヤの損切りができない末路と見えます。